基本に忠実な見下ろし型シューティング
ミュータントの徘徊する地下研究所が舞台の俯瞰視点ステージクリア型シューティングゲームです。素直に画面見たそのまんまな感じのゲームです。
武器は、アサルトライフル、ショットガン(近接戦用)、ボム(バズーカ砲)、ライフル(単発銃)、バウンサー(反射弾)、フレームスロワー(火炎放射器)、ライトニング(レーザーガン)の
7系統。それぞれに強さ別に複数の種類があり、武器はゲーム中の経験値アイテムで強化されます。出撃時に携行できるのは2種類までです。
クリアしたステージを再プレイして資金稼ぎもできるので、上位武器のために低難易度で稼ぐことも可能です。(弱い武器は初めから買わないという選択肢も有)
ただし、上位武器は一定ステージ進めないと買えませんが...
ゲーム内の弾数制限もなく(ただし、撃ち続けるとオーバーヒートして冷却が必要)、ゲーム内で一定数敵を倒すと体力回復などの特殊能力が使える(ただし、使うと冷却が必要で、かつ、敵を倒さないでいるとチャージが減っていく)ため、一定の制約はあるものの基本的にトリガーハッピーな撃ちまくり殲滅ゲームな感じです。
操作はツインバーチャルスティック、移動時の射撃方向は反対側スティックで操作できるので、慣れると楽です。(ロックオンは無いので精密射撃はやや難ありです。ただ、舞台が屋内で、画面設計的にも遠距離精密射撃の機会は無いです...)
難点は、強力な武器を買う為にはクリア済ステージの再プレイによる稼ぎが必要なため、テンポが悪いと感じる人もいるかもしれません。
また、グラフィックは美しいものの、先のステージも建物内の様子はほとんど同じで変化に乏しく、敵の種類が少ない、敵の行動パターンも単調な点もマイナス要素でしょう。
(中盤ステージで、制圧した筈の背後から敵が出現して襲ってきた時は焦りましたが)
ランダムステージや、サバイバルモードといった要素も、今のところありません。
それでも、この手のゲームが好きな人にはオススメできるゲームだと思います。
名無しの初代3G使い about
Xenowerk, v1.2.8